瞑想時の雑音への考え方。

 

こんばんは、照庵です。

前回、瞑想時の雑念を減らしより瞑想を深めて行く為の半眼瞑想について書かせて頂きました。

今回は更に雑念を無くして行く為の瞑想の方法について書かせて頂きます。

瞑想中に雑念含めて色々な生活音の為に集中が途切れる事はありませんでしょうか?

新聞配達のバイクの音、近所の子供が遊ぶ声、鳥の囀り、車の音などなど、

折角、瞑想が深まり出したのにーーー!怒

笑😆

なんて経験は瞑想をされる方なら一度は二度あるのでは無いでしょうか?

その様な外の雑音が瞑想中に聞こえたならば、、

それらの音は全て自分の中から出ている音であると決める事です。

若しくはそれらの雑音は全て自分の空間の中で自然に出ている音と決めます。

そうする事で、雑音自体も自分の内から出ているものと認識すれば、外と内の境界が無くなり全てが溶けて一体となります。

難しいかも知れませんが、人の身体も様々な臓器が繋がった小さな宇宙です。

そして人自体も莫大な宇宙の小さな臓器の様なものです。

なので、全ては宇宙で無意識下で繋がっているのですね。

瞑想はその宇宙を感ずる事なのでしょう。

合掌

 

 

 

真言宗僧侶であり占術師。

真言宗僧侶であり占術師。(僧侶は中院流にて授かる)

ある旅の途中で古来の伝統的霊能者のユタの存在を知り、そのユタからタロット占術や瞑想、チャネリング、ヒーリングの伝授を受ける。また、東洋西洋問わず、祈りの想いは一つである事を信条に、密教僧でありつつも、西洋魔術やエネルギーアートにも精通し実施している。

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